2024年おすすめサーフポイントはこちら

【徹底解説】サーフィンでテイクオフが成功する秘訣5選

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

こんにちは40代ゆったりサーファーのマサキです。

最近、初心者のサーファーさんからテイクオフの悩みをよく耳にします。

サーフィンのテイクオフがうまくいかない…
スムーズに立ち上がるコツがあれば知りたい。

気合いと根性論ではなく
丁寧に解説していくね!

この記事は、このような悩みのある方に向けて書いています。

サーフィンに挑戦すると、最初に直面する課題が波を捕まえて立ち上がる「テイクオフ」です。

この技術は、サーフィンの基本であり、波に乗るためには欠かせません。

しかし、初心者にとっては、ハードルが高くてあきらめそうになっている方も多いかもしれません。

そこでこの記事ではテイクオフの5つの秘訣を徹底解説していきます。

\ テイクオフもラクラク初心者におすすめ/

この記事でわかること
  • テイクオフ成功のコツ 3選
  • テイクオフ成功のための全5ステップ
  • テイクオフ成功のためのサーフボード選びポイント 3選
  • テイクオフしやすいおすすめサーフボード
  • おすすめビーチ 関東編

サーフィンでテイクオフをマスターしたい」と望んでいる方は、ぜひ最後まで読んでください。

目次

テイクオフ成功の秘訣はまずこの3つ

サーフィンのテイクオフは3つのテクニックを組み合わせた動作です。

  • パドリング
  • プッシング
  • ウォークアップ

これらの動作を正しく行うことで、波に乗る成功確率が大きく向上します。

パドリングの秘訣

パドリングとは、波に追いつきテイクオフに必要な速度を得るための動作です。

STEP
体の位置と姿勢

体の位置は、ボードの中央に寝そべり、ボードが水面に平行になるようにします。

体が前方に寄りすぎるとボードのノーズが沈み、後方過ぎるとスピードが出ません。

また、パドリングをする際は、胸を反りすぎずに乳首が少し浮く程度が理想的です。

姿勢のバランスは、へその辺りを意識して保ちます。

STEP
腕の動き

両腕を交互に強く水をかき、ボードを前方に推進させます。

腕は肘が完全に伸びるまでしっかりと水を掴み、力強いストロークを行います。

STEP
リズム

テイクオフの際は、波の速度に合わせたリズムでパドリングすることが重要です。

初心者にありがちな失敗は、とにかく早く漕ぐことを意識するため、波の速度にうまく合わずに波に乗ることが難しくなります。

自分のサーフボードの速度を調整して、後ろから来る波の速度に合わせるリズムが重要です。

やみくもに速く漕ぐことが重要ではないということを意識してみてください。

プッシング(立ち上がり)の秘訣

プッシングとは、テイクオフの際に上体を起こし、両手でボードの安定を図る動作です。

STEP
バランス感覚

プッシングの秘訣は、自転車に乗っているときと同様のバランス感覚が重要になります。

テイクオフまでの間は、波とボードの傾きと体の重心のバランスを取りながら進むことを意識してみてください。

STEP
ボードを安定させる

プッシングは、ボードのエッジ(レール)を波の斜面にしっかりと入れることで、ボードを安定させることを意識します。

これは、自転車がカーブを曲がるときに体を傾けることで重心を移動させ、タイヤが地面にしっかりと接触して安定しているのと似た原理です。

バランス感覚とプッシングによりボードが安定していれば、スムーズに立ち上がることができるようになります。

ウォークアップの秘訣

ウォークアップは、立ち上がった後にボード上での位置を調整する動作です。

ウォークアップのコツは、地面でうつぶせの状態から起き上がって歩き出す動作を再現することです。

STEP
うつ伏せの状態で寝る

アゴはひかない

STEP
進行方向を見る

目線は下げない

STEP
胸の位置に両手を置く

並行に手を置く

STEP
両手を使って上体を持ち上げる

腕立て伏せの起き上がる動作をそうぞうして

STEP
前足を前に出す(膝をつかない)

両腕のあいだにそぉ〜と膝をいれる感覚

STEP
前足を支点にして立ち上がる

生まれたての子鹿にならないで

これらのステップでひとつずつ立ち上がる動作をボード上で再現できれば、テイクオフの成功が近づきます。

ウォークアップはテイクオフの成功に不可欠な動作なので、これらのステップを適切に実行できるようにしてみてください。

テイクオフ成功のための全5ステップ

サーフィンのテイクオフは、いくつかの重要なステップを組み合わせた技術です。

これらのステップを習得することで、波に乗る確率が格段に向上します。

テイクオフ成功のための全 5ステップ】

STEP
波の選び方とタイミングを学ぶ

テイクオフを成功させるには、波の選びかたと乗るタイミングを正確に見極めることが重要です。

上級者の動きをよく勉強して、タイミングを覚えるようにしましょう。

波の形状や動きを観察し、波の頂点に近づいたタイミングでパドリングを開始することが成功のカギとなります。

STEP
テイクオフしやすいサーフボード選び

サーフィンのテイクオフ成功の鍵はなんといってもサーフボード選びです。

現状の実力にあわないボードを選択してしまったり、体型にあっていないものを選ぶとテイクオフができません。

例えば、サーフィンを始めたばかりの方は浮力があって長めのものが最適です。

STEP
ウォークアップ(立ち上がり)の練習

ウォークアップは、陸上でのドライランドトレーニングによって効果的に習得できます。

ボードを押しながら立ち上がる動作を繰り返して練習し、足の位置や体のバランスを調整する方法を身につけましょう。

この動作は、波の上でスムーズに行えるようになるまで、繰り返し練習することが重要です。

STEP
パドリング技術の習得

波に乗るためには、効率的なパドリング技術が欠かせません。

サーフボードを前方に進めるために、両腕を交互に強く水を描きます。

テイクオフを成功させるためには、波の速度に合わせてボードを進める必要があるため、最低限のスピードが出せるように練習が必要です。

STEP
水上でのテイクオフの実践

海での実践練習は、テイクオフ技術をマスターする最後の関門です。

最初は小さな波から始めて、徐々に大きな波へとレベルアップしてみましょう。

波のリズムを感じながら、上記で練習したテクニックを実践し、体で覚えることが大切です。

これらのステップを繰り返し実践することで、サーフィンのテイクオフを成功させる道が開けてきます。

あきらめずに練習と経験を積み重ねて、サーフィンの基本をしっかりと身につけてください。

テイクオフを成功させやすいサーフボード選びのポイント

サーフィンのテイクオフを成功させるにはサーフボード選びが非常に重要です。

現状のレベルや身長体重に適したサーフボードを選ぶポイントを3つ解説します。

  • サイズとボリューム
  • 素材の選択
  • 形状とデザイン

サイズとボリューム

サーフボードのサイズはショートボード、ロングボード、ミッドレングスの3パターンに分類されます。

テイクオフを成功させやすくするには、浮力が高くバランスを取りやすい大きめのロングボードや、取扱いが便利なミッドレングスが適しています。

サイズが大きいほどボードは浮力が高く、バランスを取りやすいため、波を捉えてテイクオフしやすい特徴があります。

素材の選択

サーフボードの素材は、EPS(発泡スチロール)とPU(ポリウレタン)の2種類が主流となっています。

テイクオフに挑戦している初心者の方には、軽量で取り扱いやすいEPS素材のソフトボードで試すことをおすすめします。

EPSPU
メリット軽い安定性が高いテイクオフのスピードが出やすい取り扱いやすい安定性が高い反発力を利用したターンが可能
デメリット大きな波では不安定熱に弱いため保管に注意が必要重いので取り扱いが大変壊れやすい

形状とデザイン

サーフボードの形状とデザインは、サーフィンのテイクオフ成功に大きく影響します。

テイクオフを成功させやすくするには、直進性安定性に優れたボードを選びましょう。

例えば、ワイドノーズを持つボードは波を捕まえやすく、ロングボードやミッドレングスボードはバランスを取りやすいため、サーフィンの基本を学ぶのに理想的です。

↓詳しく知りたい方はコチラ↓

サーフィンでテイクオフ成功を後押しするおすすめボード 2選

歴20年の私が特におすすめするサーフボードはこちらです。

とにかくサーフィンのテイクオフがしやすく、たくさん波を掴めるのでおすすめです。

これらのブランドのボードは、サーフィン初心者からベテランまで多くのサーファーに愛用されています。

これら2つのサーフボードブランドとおすすめのモデルについて解説していきます。

ナナゼロサーフボード

ナナゼロサーフボード」は、初心者に優しいデザインと性能を兼ね備えたブランドです。

中でも特におすすめなのが、ウェーブキャッチャーの異名を持つ「ナナゼロ・ミニマル」。

ナナゼロミニマルは、ミッドレングスの中でもミニロングに近い長さと浮力があり、サーフィン初心者でも簡単に波に乗れるモデルです。

小さなうねりから波に乗れるので、初心者や体力の衰えを感じるおじさんにもぴったり。

メリットデメリット
十分な幅と浮力で抜群の安定感
軽量EPSフォームとシングルコンケーブで最速のテイクオフが可能
ピンテール&Veeボトムで加速性と操作性が良い
丈夫で環境に配慮したエコボード
中古でも高く売れる
すぐに売り切れる
浮力があるのでローリングスルー

初心者が選ぶなら、「ナナゼロ・ミニマル」は失敗しないサーフボードの一つとして、多くの方に選ばれています。

ビーチアクセス ソフトボード

ビーチアクセス ソフトボード」は、その名の通り、ソフト素材を使用した初心者向けのボードを数多くラインナップしているブランドです。

最近ではYoutubeでも多くの話題になっていますが、以前からサーファーに定評のある「ビーチアクセス ソフトボード」は初心者におすすめです。

より多くの波を捕まえて、波に乗る爽快感を体験することに重視した、ボリュームがありテイクオフし安い特徴があります。

メリットデメリット
十分な浮力と安定感のあるデザイン
加速性に優れてすばやいテイクオフが可能
テイクオフしてからの安定感やターン練習にも最適
フレンドリーな価格設定
一般的なソフトボードに比べて重い
ドルフィンができない
熱に弱く直射日光や高温な場所での保管に注意がいる

ソフトボード 8’0” 73L ミニロング ワックスフリー

ソフトボード 8’0” 66L ミニロング ワックスフリー

これらのボードは、浮力、安定感、操作性のバランスが良く、初心者におすすめのモデルです。

サーフィンテイクオフ成功におすすめのビーチ 千葉エリア

サーフィンのテイクオフを実践練習を積むために、おすすめのビーチを紹介します。

私もよく利用している関東エリアのおすすめビーチについて紹介します。

葉北エリア 一宮海岸メイン(一宮海水浴場)

千葉県はサーフィンの聖地として知られ、初心者から上級者まで幅広いレベルのサーファーに人気のエリアです。

アクセス

マサキ
会社員で週イチサーファー
サーフィン歴20年の会社勤めサーファー
平日週いっかいのサーフィンを通じて、イイ波ポイントを紹介しています。
限られた時間でサーフィンをする時に役立つ、サーフポイント情報も随時更新します。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次