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ヨガはサーフィン上達の役に立つ!?ヨガがサーフィンにもたらす影響を解説

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ヨガがサーフィンの上達に役立つって聞いたけどどうなの?

ヨガとサーフィンは一見関係性が薄いように見えますが相性が良く、古くは1970年代からヨガを取り入れるプロ選手がいたほどです。

プロではない私達でもヨガをサーフィンに取り入れることは、メリットがたくさんあり、上達への近道となります。

そこで今回の記事では、ヨガがサーフィンに与える良い影響や、効果的なポーズを紹介します。

ヨガがサーフィンに与える影響は体幹の強化や集中力の強化など様々で、取り入れるメリットはたくさんありますよ。

ヨガの経験がない人でもすぐに取り入れられるポーズを紹介するのでぜひ最後までご覧ください。

目次

ヨガがサーフィンにもたらす影響

まずは、ヨガがサーフィンにもたらす良い影響について解説します。

ヨガがサーフィンにもたらす影響

それぞれ見ていきましょう。

柔軟性の向上

サーフィンは、波の上でバランスを取りながらボードを操るスポーツのため、体全体を柔軟に動かす必要があります。

そのため、ヨガのさまざまなポーズをとり、体全体の柔軟性を高める効果と相性が良いです。

ヨガはゆっくりと呼吸をしながらポーズをとるので、筋肉を傷つけずに柔軟性を高められます。

また、ヨガはリラックス効果も高く、ストレスを軽減でき、体の緊張をほぐし、柔軟性を高める効果も期待できますよ。

体幹の強化

サーフィンは、波の上でバランスを取りながらボードを操るスポーツです。

そのため、体の軸となる体幹が強くないと、波に翻弄されてしまったり、ボードコントロールがうまくできなかったりします。

そのため、ヨガのさまざまなポーズをとり体幹を鍛える効果と相性が良いです。

ヨガは、サーフィンに必要な体幹を強化する効果的な方法の1つで、ヨガとサーフィンを組み合わせることで、より効果的に体幹を鍛えられます。

集中力の向上

サーフィンは、波に乗るタイミングやボードコントロールなど、一瞬の判断が重要となるスポーツです。

そのため、集中力が高く、周りの状況を把握しながら的確な判断が求められます。

そのため、ヨガの呼吸に意識を集中しながらポーズをとり、集中力を高める習慣がサーフィンに生かせます。

また、ヨガの瞑想は心を落ち着かせる効果もあるので、周りの状況に左右されずに、自分の内面に集中しやすくなりますよ。

怪我の予防

サーフィンは、波の上でバランスを取りながらボードを操るスポーツのため、転倒や衝突などによる怪我のリスクが高いです。

そのためヨガの筋肉や関節の柔軟性を高める効果と相性が良く、体の可動域が広がり、怪我をしにくくなります。

また、ヨガは体幹やインナーマッスルと呼ばれる体の深部にある筋肉を鍛える効果があるので体のバランスが向上し、怪我をしにくくなりますよ。

ヨガの種類とサーフィンへの影響を解説

ここではヨガの種類とサーフィンへの影響を解説します。

ヨガの種類とサーフィンへの影響を解説

それぞれどのような影響を与えるのか見ていきましょう。

ヴィンヤサヨガ

ヴィンヤサヨガは、呼吸と動きを連動させて流れるようにポーズをとっていくヨガスタイルです。

サーフィンと共通点が多くサーフィンへ良い影響を与えます。

ヴィンヤサヨガは、全身を動かすポーズが多いため、柔軟性が向上し、体の可動域が広がり、波に乗る動きやターンがしやすくなります。

また、体幹を使うポーズが多いため、体幹が強化され、波の衝撃に耐えたり、バランスを取ったりしやすくなりますよ。

アシュタンガヨガ

アシュタンガヨガは激しく体を動かすエネルギッシュなヨガで、運動量が多く、サーフィンの持久力アップにつながります。

アシュタンガヨガは決まった順番でポーズをとったり、瞑想をおこなったりするので集中力のUPも期待できます

また、アシュタンガヨガの瞑想は「動く瞑想」と呼ばれており、静かに瞑想するのが苦手という人におすすめですよ。

陰ヨガ

陰ヨガは、ひとつのポーズを長時間キープし、体の深部にある筋膜や関節にアプローチするヨガスタイルです。

サーフィンで酷使する筋肉や関節周りの組織をゆっくりと伸ばすことで、柔軟性を高め、サーフィンでのパフォーマンスを向上させます。

柔軟性が高まると、体の可動域が広がり、波に乗る動きやターンがしやすくなりますよ。

また、陰ヨガの筋肉をほぐすポーズは、体の疲労回復を促進し、怪我の予防に加え、リラックス効果もあり、睡眠の質があがります。

サーフィンに効果的なヨガのポーズ

ここではサーフィンに効果的なヨガのポーズを紹介します。

どれも難しいポーズではないので挑戦してみてくださいね。

プランク

プランクは、体幹を鍛えるエクササイズとして知られていますが、サーフィンにおいても、体幹は重要であり、プランクはサーフィンのパフォーマンス向上に役立つ効果が期待できます。

プランクは、腹筋群、背筋群、臀部など、体幹全体を鍛えられ、体幹が強化されると、波の衝撃に耐えたり、バランスを取ったりしやすくなります。

また、サーフィン前の準備運動として10秒から30秒程度のプランクを数セット行うことで、体幹を温め、怪我の予防にもつながりますよ。

ウォーリアポーズ

ウォーリアポーズは、ヨガの代表的なポーズの一つです。

サーフィンと相性が良く、相乗効果が期待できます。

ウォーリアポーズは、体幹全体を鍛えられ、体幹が強化されると、波の衝撃に耐えたり、バランスを取ったりしやすくなります。

また、股関節周りの柔軟性を高め、体幹を温めるようなポーズを行うことで、怪我の予防につながったり、集中力を高めたりする効果があったりします。

ダウンドッグ

ダウンドッグは、ヨガの代表的なポーズです。

犬が前足を踏ん張って、頭を地面につけるように伸びをする様子に似ていることが、名前の由来といわれています。

ダウンドッグは、肩甲骨周りの柔軟性を高める効果があり、パドリングやテイクオフの動きがスムーズになり、腕の疲労を軽減できます。

コブラのポーズ

コブラのポーズはうつ伏せの状態から上半身を大きく反らせる姿が、コブラが首を持ち上げた姿と似ていることからこの名前がつけられました。

コブラのポーズは、体幹全体を鍛えられ、体幹が強化されると、波の衝撃に耐えたり、バランスを取ったりしやすくなります。

また、コブラのポーズは、背筋を伸ばすことで、背筋を強化でき、背筋が強化されると、パドリングやテイクオフの動きがスムーズになり、腕の疲労を軽減できます。

まとめ:ヨガをサーフィンに取り入れよう!

今回の記事ではヨガがサーフィン上達の役に立つことについて解説しました。

ヨガは、サーフィンに必要な身体能力や精神力を向上させる効果があり、多くのサーファーが取り入れています。

ヨガがサーフィンにもたらす影響

ヨガはサーフィンの技術UPに関するものだけでなく、怪我の予防やメンタルケアにも効果を発揮します。

サーフィンに効果的なヨガの種類やポーズ、取り入れる際の注意点などを理解して、ヨガをサーフィンのトレーニングに取り入れてみましょう。

マサキ
会社員で週イチサーファー
サーフィン歴20年の会社勤めサーファー
平日週いっかいのサーフィンを通じて、イイ波ポイントを紹介しています。
限られた時間でサーフィンをする時に役立つ、サーフポイント情報も随時更新します。
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